心の手当の大切さ
こんにちは。
前回のブログでは
「感情には応急手当が必要」だということを
書きました。
今回はそれがなぜ大切なのかを
書いていきたいと思います。
これを知ることで
・自分の心の傷と向き合うことができる
・自分自身の心の状態を知ることができ、
体だけではなく、人間関係に響くことを
防げる。
有名心理学者のガイ・ウィンチさんによると
多くの人が、心の傷に気付いても、
なにも対処ができていないことが多い。
心の傷が苦しいものなのにどうして対処ができないのか。
それは単純に、私たちは心の手当ての大切と
方法を学んでこなかったからなのです。
では、心の手当はどのように重要なのか。
例えば、
擦り傷を放置すれば細菌が入って化膿すること、
骨折を放置すれば
骨がおかしな方向にくっついて
うまく歩けなくなるということは
誰もが知っています。
それを防ぐために病院に行ったり、
薬を塗ったりしますよね。
しかし、
心が傷ついていることに気づいていても
「仕方がない」と思って
対処しない人が多い。
当然、体の傷のように放置すると悪化します。
『何もやりたくない』
『自分の何もかもに自信が持てない』
といった症状に悪化してしまいます。
私たちの心は体よりも頻繁に傷ついています。
失敗したり、孤独感を感じたり、
プレッシャーを感じたりなど
このようなサインを無視せずに心にも手当て
することを考えましょう!!